1雀頭5メンツ、つまり手牌16枚でアガリ手が17枚。手牌が長いのでロング麻雀。なんだ、台湾16枚麻雀と一緒か」と云うなかれ。たしかに枚数は同じだが、中身が違う。台湾16枚麻雀は通常の麻雀牌を使用する。そこで数牌は1から9までであるが、ロング麻雀の数牌は1から12まである。(笑) 数牌は12×4の3種類なので、計144枚。これで箱いっぱいになるので、字牌はない。
細かいことを考えるのは面倒なので(笑)、細部のルールは純麻雀式。もちろん符計算も無ければ、王牌やカンも無い。ただし1雀頭5メンツは揃えるのも大変。そこで役の食い下がりナシ。もちろん役ナシでもアガリ可(もちろん得点は低い)。手牌16枚なので、配牌は4枚づつ4回取る。親は、きちんと第1ツモから開始する。
アガリ役は、次の通り。
★一翻
(1)門前ツモ
(1)リーチ
(2)ピンフ
※ は マチとなる。
例                 
#10牌が無いので、 で代用。(-_-;
(3)タンヤオ
例                 
(4)イーペーコー
例                 
★二翻
(1)サンシキ
例                
(2)小一通 (1から9)#サンシキと重複し得る。
例                 
(3)トイトイ
例                
(4)サンアンコー
例               
(5)サンドーコー#イーペーコーと重複し得る。
例                 
★三翻
(1)大一通
例                 
#10,11,12牌が無いので、  で代用。(-_-;
※  はタンヤオ牌でもなければ、一九牌でもない。
(2)リャンペーコー
#サンシキと重複し得る。
例                 
(3)ジュンチャン
例                 
#10、11牌が無いので、 で代用。(-_-;
※ が真ん中にきた形(  )は、チャンタメンツにならない。
(4)パートイツ
ただし8対子がそろってアガリではない。そろった時点でテンパイ。対子のどれかが3枚になったところでアガリ。そこでテンパイは常に八門張。
例                 
★六翻
(1)チンイツ
例                 
#10,11,12牌が無いので、  で代用。(-_-;
★倍満
(1)スーアンコ
例                 
★ヤクマン(Wヤクマンなし)
(1)チンロートー
例                 
(2)リューイーソー
例                  
#11牌が無いので、 で代用。(-_-;
※ は、緑色に塗色する。(^-^;
(3)車輪和(一桁筒子の連数対々)
※雀頭が中数字になるのは不可。
例                 
                
(4) 跳万刻(ハネマンコー)
※偶数でも奇数でも可。ただし雀頭が中数字になるのは不可。
例                 
#11牌が無いので、 で代用。(-_-;
                
#10、12牌が無いので、 で代用。(-_-;
(4)ウーアンコ
例                 
(5)十二宝灯(ソニーポ-トン) 十二門マチでなくても可。
例                
#10、11、12牌が無いので、  で代用。(-_-;
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